ゴミを見て思う
2007年 10月 26日
小雨で持ちこたえそうな天気だったので早朝ウォーキングに行ってみたが、気になったことが1つあった。
川に大きなゴミが落ちている。コンビニ袋か?スーパー袋に入った家庭ゴミだろうか・・?
いずれにせよ誰かが故意に橋から川の中央付近に捨てたと思われるゴミである。
これを見て今月、息子達の通う小学校で、川は違うが、クリーン大作戦と題した大掃除をしたのを思い出した。学校の先生方とご父兄さんが先頭に子ども達と共に、川に入ってゴミを拾い集めた。しかも楽しそうに・・。
そこで、思うのだがそのように実際に川へ入りゴミ拾いを行った子ども達が今後将来、このように川へゴミを捨てるだろうか?おそらく拾うことはあっても、絶対にそんなことはしないだろう。学校の勉強ではいろいろな学習法があるが、身をもって体験したことはきっと将来の役に立つだろう。地球環境問題も頭ではわかっていても、なかなか行動に移すことが出来ない。しかしとりあえず今、出来ることから実際にやってみることがやっぱり大事だと思う。きっと小さなことでも自分自身で行動体験したことは、環境に対する自分の意識も向上させ、そして多くの子供達がそのような気持ちになれば将来の地球環境(温暖化防止)への貢献につながると思う・・・。
う~ん、なんか堅物オヤジのコラムみたいになってしまったな、、
いつものように今日も、駅北の土手では袋と火ばさみをもったおじさんが、大きなゴミから小さなゴミまで拾ってくれていました。「毎朝ゴミ拾いありがとうございます!。」
by ecokoumutenn | 2007-10-26 06:58 | ・未分類とかひとりごとなど